自分で行う方法
結婚指輪も時間の経過と共に汚れてしまうので、ある程度年月が経過したらクリーニングをしないといけません。
可能であれば結婚指輪の販売店などに依頼して行ってもらうのがよいのですが、自分で行う方法もあるのです。
簡単な方法は浸け置き洗いですが、まずお湯をコップに入れ、中性洗剤を少量垂らします。
食器洗い洗剤がお手軽で垂らしやすいのでおすすめです。
汚れがふやけてきたら取り出して、真水でしっかりと洗い流しましょう。
後は水滴が残らないように、しっかりと拭きとれば完了なのですが、宝石が付いている場合には、ダイヤモンドとルビー、サファイアに限って行える方法です。
他にも研磨剤を使って磨き直す方法がありますが、研磨剤にはいろいろな種類が存在しているので、あまり素人が行うべきではないでしょう。
研磨が必要になる場合には、やはりプロに依頼した方が確実かつ安全に、きれいに仕上げることができます。
可能であればプロに依頼する
浸け置き洗いという方法であれば、結婚指輪をきれいにクリーニングすることもできますが、必ずしもきれいになるわけではありませんし、使用している素材によっては、水分や熱に弱い種類もあるので、注意しないといけません。
そこで確実に結婚指輪のクリーニングを行うために、プロに依頼するのがよいでしょう。
どこに依頼すればよいのかというと、できれば結婚指輪を購入した、オーダーした店で行うのがおすすめです。
そうすれば店の対応方法や、どのようなアフターケアをしてくれるのかもわかっているので、安心して依頼できるでしょう。
もし行ってもらえない場合や、インターネットで注文してしまった場合などは、結婚指輪のメンテナンスを行っている店も存在しているので、このようなところに依頼するようになります。
購入した店に依頼をすると、作業内容によっては無料で依頼できることもあるのです。
このようなサービスを受けるためには、結婚指輪を購入するときに、クリーニングに対応しているか確かめておくことも必要になります。