ごつい指輪
結婚指輪のテイストにはいろいろなものがあり、ごつい指輪もあります。
これこそを結婚指輪にしたいと思ったらどうしたらいいでしょうか?
デザインのポイントを押さえれば工房での手作りでもこれを作れます。
ごつい指輪が好きならぜひやってみるといいでしょう。
指輪の幅を広くしよう
ごつい指輪のポイントとして、まずは指輪の幅を広くするといいです。
幅広というデザインになり、細身の指輪とは真逆で大きなごつい指輪というテイストになります。
特に幅広でもなく、細身でもない一般的な結婚指輪の幅になるのは2.5ミリから3ミリほどです。
これ以下になると細身になり、これ以上では幅のある指輪になります。
幅広の指輪にしたいなら最低でも5~6ミリほどにするといいでしょう。
もちろんそれ以上の幅にしてもOKです。
遠くからでも一目でわかるくらいにしたいなら、10~20ミリほどにするという方法もあります。
かなり存在感のあるごつい結婚指輪になるでしょう。
厚みの持たせよう
ごつい指輪にしたいならリングの幅と同じく厚みも大事です。
ぶ厚い指輪にするとかなりごつい指輪になります。
幅は最低でも2ミリ取るといいでしょう。
もちろんこれ以上にしてもOK。
ただ、厚みを持たせすぎると中指と小指がぴったり閉じなくなり、付け心地が悪くなる場合もあります。
3ミリ以上の厚みにするときは慎重にデザインを決めるといいでしょう。
ごつい指輪を作るときの注意点
先にご紹介したようなデザインは結婚指輪の手作り工房でも希望でき、自分で実際に作れるのですが、このときの注意点としてはまずお金がかかること。
結婚指輪の代金は素材の量が関係しており、たくさんの素材が必要になるほど指輪代も高くなります。
特に結婚指輪で人気のプラチナやゴールドといった高級素材を使っていると、ごつい指輪を作ったときはかなりお金がかかるかもしれません。
結婚指輪を手作りするメリットは、プロにお願いする作業の量を減らして費用を節約できることだとよくいわれます。
ごつい指輪をすべてプロに依頼したときよりは安くなる場合もありますが、細身の指輪を作ったときよりは高くなりがちですので注意してください。